八窪章吾.

岐阜県恵那市で造形制作を行っています。 . オブジェを中心に感覚に語りかけるような . 作品をつくっています。 . HP hachikuboshogo.com

DM完成

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昨日には終われるか…と思いながら
一つ一つ
じだから選んでいたら…
気づくと4時でした。笑


ようやく
DM発送準備が整いました。


いつも思うのですが、
DMづくりに
展示の1/4くらいのエネルギーを
割いているんじゃないかと思うくらい
大きな力を使っています。


きっと展示で一番最初にお客さんと
ふれあえる機会だからなのでしょう。


楽しみです。





DMほしい方、
初めての方でも全然ご用意がありますので
お名前とご住所をDMメッセージください^^



WEB展示会のご案内 

「森の展示」

◆開催日程◆
4/29 ~ 5/17

上記期間中に私のHP内
「EVENT」よりご覧頂けます。
(HPはプロフィールから。
現在はまだEVENT欄はございません)



#ただ今BLOGも更新中




欠片選び

八窪章吾の作った陶器の作品




一つ一つ
選ぶ。



DMをお送りするみなさん
一人一人の顔を想い浮かべながら


選んでいきます。

展示をする中で
とても幸せな作業。


(ほぼ勝手に送られてくるので
いらないという方、すみません…笑)







DMほしい方、
初めての方でも全然ご用意がありますので
お名前とご住所をDMメッセージください^^



WEB展示会のご案内 

「森の展示」

◆開催日程◆
4/29 ~ 5/17

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森の欠片

八窪章吾の作った陶器の作品
八窪章吾の作った陶器の作品
八窪章吾の作った陶器の作品
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一つ一つ見ていても

全く違う表情で

愛おしく感じる欠片たち。



私が森の展示を企画するにあたって
最初に作りたいなと思った作品です。



この欠片たちは
元は森をイメージして描かれた
一つの絵です。

それを分割して
たくさんの欠片にしました。
 

こんな世の中になってしまって
人と人との繋がりや、人と作品との
繋がりが希薄になってしまった今、


ひとつの展示
ひとつの作品を通して


" 繋がっている"と少しでも感じられる何か
があれば

と思い、制作しました。



この欠片をそばに置いて眺めながら

森のこと
私のこと
どこかで別の欠片を
持っている誰かのこと

思い出してもらえたら
嬉しいです。






WEB展示会のご案内 

「森の展示」

◆開催日程◆
4/29 ~ 5/17

上記期間中に私のHP内
「EVENT」よりご覧頂けます。
(HPはプロフィールから。
現在はまだEVENT欄はございません)








DM作業


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展示会
(前回投稿を参照)に向け

DMができました。

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なんかこう印刷物って良いですね。
(いつも言ってる)
切る前がいいね。

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これらのミニカードは私が勝手に選んで一緒にお入れします^^






以下作業の裏側。
今回もお家で内職です。

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(この写真の時間は深夜3時)






そりにしても深夜作業は
眠気よりも空腹との戦いです。
外に出ないで作業をすると、
腹持ちが良いのをいいことに
一日1.5食くらいで進めてしまう…

それでも後回しでやりたいことがあるのは
幸せなことだけれど

フラフラになる前に
ごはんも。

単純作業中に音楽をと
youtubeで探しているとひとつが5分くらいで終わってしまうので
なにかもっと時間の持つものはないのかと
見てるとスピッツメドレーが…
1時間…

スピッツメドレー
結局2回再生してひと通り人気の曲を歌えて幸せでした。

コアな曲メドレーなんかもあると
嬉しいですね。






さて、DMてすが


今回もご希望の方は
DMメッセージ下さいませ。
お送りいたします^^


今までに住所登録をいただいた方には
明日には郵送手配をさせて頂きます。



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WEB展示会のご案内 

「森の展示」

◆開催日程◆
4/29 ~ 5/17

上記期間中に私のHP内
「EVENT」よりご覧頂けます。
(HPはプロフィールから。
現在はまだEVENT欄はございません)




展示会のお知らせ




展示会を行います。


八窪章吾の作った陶器の作品








「森の展示」



WEB展示会のご案内 

コロナウイルスの感染防止により 
4、5月に開催を予定しておりました
全イベントが中止となりました。 

楽しみにしてくださっていた方々
本当に申し訳ございません。

ただ、作品展示を通して
皆様とふれあえる機会を少しでも 
設けられたら…という思いから 

4、5月開催予定でしたイベント期間を使い、 
個人による 「WEB展示会」を開催致します。 




◆開催日程◆
4/29 ~ 5/17




上記期間中に私のHP内
「EVENT」よりご覧頂けます。
現在はまだEVENT欄はございません)

また、instagramとこちらで
展示会の予告もしていきますので、
そちらもどうぞお楽しみくださいませ。


・


本展示会は、
単にWEB上で作品を見ていただくだけでなく
"展示"を体験していただく内容になっております。

(また期間中も通常通り展示以外の商品も
通販購入が可能です。)



まだまだ自粛要請の続く毎日ではございますが
この展示会によってお家の中で少しでも感性の豊かになる時間をお届けできたら幸いです。

是非お楽しみくださいませ。 



八窪 章吾






森について思うこと

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私が森について思うこと



恵那の山あいに移住して早2ヶ月。


私にとって
小さな頃から親しみを覚えていたはずなのに
どこか他者の関係のままであった"森"。


そんな"森"が

今は家を囲うようにして存在していて
一日中 意識できるような環境になって

もう他者ではなく関わるべき存在と
なっている。
 
マンション暮らしだった頃は
毎日、何か新しい刺激を探し求めて奔走して 
いたけれど

恵那にきて森をあるいていると
同じ森なのに、いつもあるくたびに
小さな新しい発見がある。


・


私は "発見する" という行為が好きだ。


発見する という行為は

多くの、見えているものたちから
なにかを選びだす というよりも 
見えないなかから
なにか光るものを見つけだすような
なんとなく"宝探し"のようなもの

と思っている。


木々のかたちや
新芽の芽吹き
葉っぱの色合い

光と陰がつくる
同じ色とない緑

最近では、森をあるく行為が
いつしかうっすら宝探しのように
思えてきている。


こんな気持ちを誰かと
特にかつての私のように
森がすこし疎遠になっているあなたと
共有したいなと

思う。




(森の展示 冒頭)


近況報告とお詫び

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大変大変お久しぶりです。

退職に伴い制作環境も整ってきたにもかかわらず、
当ブログにてご連絡が大変滞っており、申し訳ございません。


私は新しい地にて、
なんとか元気にやっております。



しばらく以前から
主な近況、最新情報をinstagramに変更しておりますが、

instagramユーザーではない方へは
大変ご不便をおかけしておりました。


様々な事情からなかなか投稿ができず色々と考えてしまっておりましたが、



今後はもうすこし
投稿を増やせるかと思います。


と言いながら、相変わらずinstagramに比べると更新頻度はだいぶ遅いかと思いますが、



だからこそ、遅いなりに
ここでしか書けないことを発信していけたらと思っています。


どうぞよろしくお願いします。




◆◇イベント状況◇◆


取り急ぎのイベント情報ですが、
コロナウイルスの感染防止対策に伴い、
予定しておりましたイベントが続々中止となってきております。。



中止 4/29〜5/6Creators festa 栄LATHIC in 愛知
中止 5/2 MUSEUM M 豊田市美術館庭 
未定 5/16.17 Village in 静岡



その後の日程のイベント等もまだ控えておりますが、現状はおおよそ難しいかと考えております。



それに対し、
このまま何もできない状況はとても苦しく、
イベントや私の作品を楽しみにしてくださっている方々に対して、何かできることがないかと模索中です。



そしてここ数日から少しずつ少しずつ
それに対し動きはじめておりますので、また形になってきましたらご連絡させていただきます。


取り急ぎご報告まで。


皆様も大変な時期がまだまだ続きますが、
くれぐれもお体をご自愛ください。



家の近況と制作環境


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恵那に移住してきてから早1ヶ月が過ぎました。

家の補修に手間取り、

抜けかけた床を完全に一から直したり…

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(父と一緒に。父さん、本当に感謝)
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お風呂、キッチン、トイレなど
ほぼ全箇所の水漏れを直したり、


凍えるような寒さの中で
家にいられる為の
暖房器具を揃えたりと

いろんな補修もやっと終わり
やっと…暮らせる環境が整ってきました。

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もともと
一軒家で住んだことは
一時期2年あったものの
これまでほとんど馴染みのない自分にとって

山の一軒家の冬はとてもとても
厳しいものでした。。^^;
(現在進行中)


それでも自然豊かな場所の
一軒家が良かったのは


一つは、ただただ自然と古民家が大好きだから。
もう一つは制作環境面からです。



(制作環境面において)
細かく繊細な作品作りは
一見、手先の作業と思われやすいですが、

その一瞬一瞬で記憶やイメージを頼りに
形にする作業は実は

イメージする脳と、
眼 が

酷使されます。

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2時間制作するとバタン!て感じです。笑




そんな中、
常に目の前に緑がある環境、
豊かな自然光
とても静かな環境は

制作する上で
体にとても負担が少なく
ストレスフリーなんですね。


なので、今まで以上にどんどん
作品を作っていけるのが楽しみです。





また、OPENアトリエ化計画はもうしばらく先ですが、完成したらこちらで常時作品も
見ていただける場所になります^^

少しずつ進めていきますね。







展示

 アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景




今年最初のイベントでした。







アリィの冬と夏2020 

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2/8.9

浜松市南区卸本町37 (卸商団地)







去年も参加させていただいた

珍しく室内での展示。




アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景

アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景
アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景
アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景
アリィの冬と夏での八窪章吾の展示風景




今年もたくさんの方に作品を見ていただき

ありがとうございました。


今回は人物の作品や小さな人たち、

身につけるものなどなど新しい作品も

ありました。



それにしてもこの薄暗い明かり。

たしかお昼くらいだったかな。

良い空間でしたね。



人物作品も多く、写真のような展示の仕方も

初めてでしたが反応もなかなか良かったです。


個展に来てくださった方にはそこまで新作が多くはなかったので


改めて次の展示では新作を増やしていきます^^


では。




意志










静かな意志。













志は



見えないようで



意外と表れているもの。









良い志を

持ちたいものです。







2020





2020年。



今年一年の言葉は



「生まれる」です。





以下個人の長々とした話になりますので

興味ある方のみ読み進めてもらえればと

思います。









ここ2.3年間は自分自身が特に苦手であった

「関わる」「与える」ということに

向き合った年でした。



2019年まででそこに対して取り組み、

何もなかった荒地のような場所が

少しずつ少しずつ耕され、土壌のような

ものになってきたのを感じています。

それは自分から周りや他への取り組み

だけではなく、自分自身に対してもそう

でした。

与え、関わる。

自身の作品を生み出すプロセスや環境、

モチベーションや目的、気持ちのスイッ

チ、心の状態など

またものづくりを通して誰に何を届け

たいのか

ゼロから自分のものづくりの生まれる

ところに向き合い、再構築していった

時期でした。



2020年はその少しばかり形になってきた

土壌の上に、明らかになった思いをもって



自由に生みだす

いや "生まれる" ことを行い、

楽しむ時期にできたらと思っています。



すべての作品は

人間の"意志"によってのみ生まれるわけでは

ありません。



水が上から下へ流れるように

つくりたい という衝動的な気持ちが

勝手に手を動かすように



つくってほしい という誰かの強い思いに

背中を押され、坂道を下るように

手が動いていくように



うまれる



ことに

愛をもって時間を、心を

費やす1年であれたらいいなと

思っています。









そのような訳で

兼業という立場では

それを全身全霊で行うことが難しいため、

退職をしました。

この後は無期限ではありませんが

一定期間、この行為に全力をもって

向き合いたいと思っています^^







「五感を広げるものづくり」







13年前から

変わらぬ気持ちで



さらに自由に

うまれる 行為を行なっていきたいと思います。



今年もたくさんの方に作品を見ていただけるよう

頑張っていきますので、

是非とも

宜しくお願い致します。





頑張ります^^





新年




新年

明けましておめでとうございます。



写真は帰省した実家にて。







これくらいの

光と影のバランスが好きです。



心の状態をよく表しているようで。











2019年は自身の制作活動において、

駆け抜けた一年だったように思います。





ただ、ふと思い返すと



今までで



家族の絆を最も感じた一年でも

あったかもしれません。





また突然ですが、

10年勤めた会社を来年1月末で

退職します。





詳しい内容は次の投稿にて

書きますが



とにかく

これにて一区切り。







2020年は



忙しいという言葉の通り、

会社員と兼業により

心を亡くしてしまいがちだった生活から



一つ一つのことに

今まで以上に

心を込めて行う生活に



変えていきたいと思います。





与え、返し、分かち合う

ことをこれまで以上に

増やせる一年にできるよう

精進していきます。





・





また、展示の機会もさらにさらに

増えていきますので、皆さま

どうぞ遊びにきてくださいね。





また岐阜(恵那)へ移住する予定ですので

そこで作品を見ていただける場所にも

できたらいいなと考え中です。



長々なりましたが

今年もどうぞよろしくお願い致します。



個展







個展のお知らせです。





「秋の夜長  やさしい記憶 」



9.22 - 10.14 

@__yugata___

夕方喫茶

愛知県岡崎市石原町東横手59番地1

13-18時

定休 火 水 木

(在廊予定 9/22.23.29 10/14)







山間にぽつんと佇む小屋で

ぼーっただ何もせず

過ぎていく昼下がり



時間も心も溶けていくような

そんな空間で

生まれてきた作品たち

ゆっくりと思い思いに

眺めてもらえたら幸いです。








※この小屋から生まれた石たちやひと、

ひとのブローチ、不思議ないきものたちを

展示する予定です。



皆様のご来場を心よりお待ちしております。





※また最新の作品、展示情報は

instagram @shogo.hachikubo

にてupしております。

ぜひご覧くださいね。



静岡




静岡発の出店です。





7.14-15 10-17



ぜひお楽しみに。

尊い時間



大好きな時間や、幸せな時間というものは
日々過ごしている中でたまにやってくる。



だけど、自分には
それよりももっと尊い時間がある。

1年に数回程度なんだけれども。
(少ないのは単純に感覚に身を任せていられる時間が社会人になってから減ったからなのもあるけれど)


それは、
現実と夢の区別がつかないような
浮遊した時間。



実際にはしっかり意識はあるんだけれど、
ふとした拍子にどこか浮いてしまう。
その場所から、そこに共有のものとして流れてる時間から切り離されて、

それは毎日いつも通りの線路を走っている電車が
あるはずのない知らない車線に急に切り替わって
外れていってしまうような、

時間の余白 と勝手に呼んでいるんだけれど

その時間はいつもの時間と切り離されて
取り残されてしまって

時間が存在していないかのような
そんなふわふわした場所。

なので、夢かな?って思うけど、
しっかりと意識もあるし、すぐに戻ることもできるし。


そんな時間はふと偶然訪れたり、
人との出会いで起こったり、
様々だけれど、

ただ一つ言えるのは
この時間が
何をしている時間よりも
幸せな時間だなあということ。


私の生きてる楽しみの一つです。




くらふてぃあ駒ヶ根出店



くらふてぃあ杜の市 in 駒ヶ根
無事終了さました。

ブースにお越しくださった皆様ありがとうございました。
初めての出店でしたが、作品に興味を持ってくださる方が多く、嬉しかったです。
愛知に比べ、手作り作品に対するお客様の意識が高く、作品の素材やコンセプトの詳しい話をさせてもらう場面が多かったと印象に残っています。



定番や新作のオブジェ。

サンタさんも気持ちよさそう。



最後に、両親の2ショットをパシャリ。
いつも搬入出を手伝ってくれています。
ありがとう。


次回は7月に浜松にて
「アリィの夏と冬」
出店予定です。



またお会いしましょう。

飯田クラフト


無事終わりました。
ブースにお越し下さった方、ありがとうございました。


天気がよく、とても気持ちが良かったですね。

私のいた丘ブースは丘を上ったところにあるため、
みなさん登っておられます。見晴らしも良かったですね。




真っ黒だった小屋を最近少しずつ白くしていって、作品も見やすくなっていますね。



前日なぜか思い立って徹夜して作り直した名刺立て。赤から緑になって、この場所に馴染んだかな◎

初めての方がほとんどで、わかりづらい素材のため、作品に???を浮かべる方も多かったですね。


ここで簡単に再度自己紹介を。

素材は石粉粘土です
簡単に言うと、石の粉と粘土が混ざったものですね。1日で石のように完全に固まり、そこから削ったりできます。カタチづくりや質感の表現など、とても自由度の高い素材なためこちらを主に使っています。石はタルクと呼ばれる鉱石の一種で、実は最も柔らかい石なんだそう。

詳しい素材の説明はまたブログにて書きますね。




そんな石粉粘土でできたカタチに油彩、アクリル、水彩、メディウム、和紙を貼ったり、陶土や岩絵具を混ぜたり、さまざまな色や質感表現を試していくことから生まれる(発見する)新しい表現、そしてその過程がとても好きです。頭で考えるのではなく、

ん?なんだ?これはなんなんだ?キレイ!

といったような " ? " と " ! " がたくさん生まれる作品が好きで作っています。

なのでいつもその時その時の感覚を重視して制作しているため、ブース内には統一感がなく、いつもバラバラなものが置かれております…笑

というような感じです^_^


今回はここ最近でとても多い作品量をお見せできたかなあと思います。

また次回6/1.2 土日 は 長野の駒ヶ根にて
「くらふてぃあ駒ヶ根」に出店いたします。
ここも緑と自然豊かな場所だそうなので、とても楽しみです。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。


※!豊田市美術館庭にて毎年出店のMUSEUM MARKETには今回日程の都合上出店できませんのでご了承くださいませ。(いつも来てくださる方々本当にすみません。次回秋に出店いたします)



アルトゥエン終



大変遅くなりましたが、

アルトゥエンに来てくださった方々
ありがとうございました。

天気にも恵まれ心地よい2日間でした。

ブースも内壁面が白塗りになったことで印象も大分変わりました。また壁面自体に作品が置けるようになったことで一つ一つの作品をゆったり見てもらえるようになったかと思います。




今回は作品を買ってくださる方の数はいつもより少なかったのかなあとも感じましたが、お一人お一人の方のつながりをいつも以上に感じられた2日間でした。

ふらっときてくださった方、
以前買ってくださって再度きてくださった方、
いつも楽しみに来てくださる方、
作品と小屋を見にきてくださった方
WEBで山の作品を知ってきてくださった方、
どこかで見た小屋だ…ときてくださる方、
サンタを毎回楽しみにしてくださる方、
家を毎回少しずつ増やしてくださる方、
いつもきてくださって記念に大きな作品をと
買ってくださった方

なんだかお一人お一人ブースにこられる方と接しているとみなさんそれぞれにドラマがあるように思えて。無言でじっくりと選ばれていたり、ぶつぶつ言いながら悩んでみえたり、一緒に議論?したり置く場所を考えたり…これらの時間が私はとても好きです。

アルトゥエンではオブジェよりも少しアクセサリーの方が多目に出していました。

次は初の長野 飯田での出店です。

5/18-19
かざこし子供の森公園

ここではオブジェを多目に持っていく予定です。
またたくさんの出会いを楽しみにしております。

それでは。


イベントのお知らせ




春が少しずつ

近づいてきましたね。

春のイベント出店のお知らせです。



4/20.21 altien 愛知 

5/19.20 飯田クラフト 長野

6/1. 2    くらふてぃあ駒ヶ根 長野


やっと、やっとですね。。

去年夏からずーっと目立った出店がなかったため、

長らく皆さんにお会いできませんでしたので、

お会いできるのが楽しみです。



イベントのなかった期間はただぼーっとしていたわけではなく、洋服を買ったり、旅行に行ったり、喫茶でゆっくりしたり  作品と向き合ったり離れて見ていたりしていました。(もちろん手も動かしたりしています。)


なかなか意外と話す機会がないのですが

私が作品を作る動機の一つに


"人の五感を豊かにしたい"


というものがあります。

というか、ほぼこれに尽きるのですが。

私自身、何か見たり触ったり考えたりしたことのない"もの"にふれているときの時間が生きている中でとても幸せな時間で。


そんな"ふれる楽しい体験の集積"が私にとっての作品づくりであり、そうやってできたものにふれてもらえる機会が"展示"だと勝手に考えています。


いきなり何を言いだすんだこいつはって空気ですが、いつもこんなことを考えながら日々ちまちま作っている中で、去年という時間はこの部分についてもう一度ちゃんと見つめ直した期間だったなあと思ったので突然書いてみました。


なのでそんな思いやエッセンスが今回の展示はちょっと強めですよー という感じです。


はい。



で、今回

長野にご縁があるようで

2回続けて長野にて出展です。

飯田クラフトは以前断念したため

リベンジになります。


どの会場も春らしい緑あふれる場所

での展示となります。



そして、



非常に非常に非常に悲しいことに、

今年春も豊田市美術館の場所にて出店ができません。今回は出店申込みのタイミング違いにより他のイベントと重なってしまったため春に豊田市美術館にてイベント自体はあるのですが、私は参加できませんでした。


私にとっても豊田市美術館庭での展示は特に思い入れの強いものがあり、また豊田の方でブースに足を運んでくださる方にもまた早くお会いしたいと思っていたので残念です。。


また秋にあるかもしれませんので参加できるかはわかりませんが、出られるようでしたらご連絡しますね。


春はアルトゥエンが愛知県内でありますので是非こちらに見にきていただけるととても嬉しいです。



それではまたイベントに持っていく作品の情報も徐々にUPしていきますのでまたチェックしてみてください。


それでは。

初カメラマン









今日は初めてのカメラマン。



古くからの友人の田中さんからお話をいただいて。




バシャバシャ撮ったうちの

これらはオフショット。^ ^






でも

自分の思ってた感覚と違った。




モデルは外の人ではなくて。

田中さんに彼のひろふみくんに

田中さんのお母さん。

そしてカメラマンの自分。




だからかっちり決めてって感じではなく、いつもの通りごくごく日常の中で、たわいもない会話と共に撮影が進んでいって。




なかなか良い感じに撮れたので

またどこかで見れたらいいな。


ってくらいに思ってたけど。





でもこうしてオフショットを見返して見ていると、




なんだかそれは作品の撮影会の意味だけではない何かだったようにも思えた。



なんだかみんなお互いに距離の近い家族のような人たちの集まりの中で撮られる写真は、

作品を収める意味だけに留まらず、



何か一種のコミュニケーションというか、会話のようでまた別の形の相手を知る手段のように感じられて。




また一つ思いがけない形で

大切な人たちの

知らない角度からの見え方を

知れたような、

良い時間だったんだなあと



今改めて見返して

思ったのでした。




写真って残すものだけじゃなく、

相手をもっと知る手段でもあるんだなあ。


棚のこと


お久しぶりです。

最近は静かに制作を続けている八窪です。


オブジェやピアスなど、今まで作ってきているものたちともう一度向き合い、より自分らしい表現になるようにとあれこれ実験と試行錯誤の毎日です。


自分はブラッシュアップという言葉が好きではないので(仕事で使う分には良いのですが、個性が削がれていくような感覚になります)実験がしっくりきますね。



そんなこんなをしていると気になってくるのが制作環境。仕事から家に帰ってきてひとたび制作を始めると道具や材料や作り途中の作品やらで散らかる散らかる。。


数日経つと、散らかった部屋では何もする気が起きなくなり、掃除に追われるという悪循環。。。


よくよくあるんですが、以前キャリー付の棚を作ったことである程度解決して。


快適な制作ライフを送っていましたが、

またも新しい材料や道具が増え、散らかりに。。



そこで、2つ目作りました。



左が前作った棚。

右が2つ目。


裏はこんな感じ。



基本作り方一緒なので今回はとても早くできて。

キャリーがついてるのと、壁をつけてるので道具や材料など見たくない時は壁の面を見せていれば心理的に疲れないのも嬉しい。


まあ、、そもそもものを増やさないのが一番ではあるのですが……


いろんな素材や道具を試したい欲の塊な自分にはこの先断捨離などという音葉は無縁だと思うのでw

もう諦めています。


新しい棚はイベント時の作業棚にもなるので

外使いが楽しみです。


また今年はまたしても引越しの予感がするので、いよいよどんな空間でも制作ができるようにしておきたいなという考えもございます。



そんなこんな棚を作っているときのモチベーションが毎度、作品作りよりのモチベーションよりもたまに上回る時がある自分は大丈夫なのだろうか…?



そこらへんは考えないようにしておきます。



今年のイベント予定は


●4月  アルトゥエン in 太田川

●5月  クラフトフェア飯田 in 長野  (今年こそは)


です。

それではまた。


振り返り 「黒群緑箱」


黒群緑箱 (青オブジェ入)


この作品ははじめ、青い物体が先にできてて。なんだか綺麗な色だなあって。毎日眺めていたんですが、なんだか物足りなくて。こういう形でふと箱に入れてみたとき、なんだか世界が広がっていくような感覚で。

名前の由来は、箱の着色に"黒群緑"という岩絵具(粉末状のもの)を使っているからです。暗く深い緑が森林のようで美しいです。


立体造形物的な魅力以外に、どこか思考に働きかけてくるような、ちょっとだけ文学的な匂いを感じられる(私一人だけでしょうか)部分も好きです。机に置いても良いですが、壁にかけても良いかなあと思っています。こんな箱の作品、もっともっと作り増やしたいなあと思いながら、進まないのは箱が手に入らないからですね。笑


そういえば文学つながりですが、最近本に関わる作品をつくりたいなと思うようになってきました。


本を読んでいるときは今いる場所にいながら、違う場所に行ける。そのような思考の時間がオブジェと向き合う時間と似ているような気がするんです。


長くなるのでまた今度。

振り返りの続き 「古城」




「古城」


2018年初めに作った作品です。古城というモチーフが大学時代から好きで、作っていなかったので作った。という感じのシンプルな動機でした。小さな作品が多い中 15cm ほどとちょっと大きめのサイズ感で、部屋に置いてても存在感があります。これくらいのサイズのものは増やしていかないとと思いつつ、、ついつい後回しになっているなあ。。古城に限らず大きな建築物は人やサンタ、いきものなどの作品と一緒に置けるのでもう少し増やせるよう考えていきます。












山の途中



山作りの途中。

2018年振り返り~作品編~





2018年。


思い返すと、"作品" という枠組みを通して

色んな生き物や物体、そして、色や形、表情と出会えた一年でした。


2017年と比べると、色、表情(質感などテクスチャー)に力を入れた年でもありました。



生まれて世に出た作品たちや、世に出られなかったものたちも含め、それぞれに思い出があります。



今日はそんな思い出を少し振り返ってみたいと思います。





『ある人の像』



私の好きな洋食レストランでご飯を食べているときにふと、"テーブルで伝票を挟んであるものがこんなオブジェだったらいいな "と浮かんだのがこの作品の始まりでした。



よくお客さまに聞かれるのですが、この人たちは特定の人物イメージがあるわけではありません。誰かを思い浮かべながらつくるというわけでもなく、ただただ人のようなものをつくるという気持ちで手を動かしてできたものです。


現在庭文庫さんでも取り扱っていただいていたり、イベントでも気にされる方が多いこの人たちですが、なかなか失敗作も多いんです。はじめに6~7人できた後は立て続けに 8人ほど失敗続き。。思いがどうしても強くこもってしまうようで。なかなか思いを抜くバランスが難しい作品。来年こそはたくさん作ってお披露目したいです。




『暗い部屋にいる住人』



続いて、真っ黒なからだの柔らかそうな生き物。初めて見られた方にはよく「ナス!ナス!」と言われたりしています。イベントでは写真左の足がついている子が欲しい!という声をたまにお聞きしました。また 2019年も増える予定なのでそのときはぜひ足の子もね。




『オブジェのようなアクセサリー』


とても好きなコンセプトで始まったこの作品。アクリルに油彩に岩絵の具に樹脂にとさまざまな画材をふんだんに使って楽しんだ作品群でした。個人的には大好きなのですが、アクセサリー(ブローチ)に限定したことで用途的にオブジェ色が強く出すぎてしまったなあと少し反省。2019 年はもう少しモチーフの形などのものも甘くならない範囲で作っていきたいなと思っています。また連れの人からはスピッツのジャケ写みたい!と言われたのでおこがましいですがジャケ写としてスピッツへ送ってみようかと考えたりしました。




『宇宙ブローチ』


宇宙のような深みを持ったブローチという意味合いの作品です。これがはじめできたときというかこの表情を発見したときの衝撃は2018年で一番だったと思います。ガラスや樹脂かなと想像していた透明のメディウムでしたが、粘り気が蜂蜜のように強く、立体的に盛り上げていけるので平面的な樹脂の透過性とはまた違った透明色の表情を見せてくれました。ただ 。この写真に撮った作品を超える滑らかな水彩のボケ感と滑らかなグラデーションを未だに作れていないのが非常に残念です。なぜなのか 。はじめに作る作品が一番良い表情だったりすることが多々あります。ビギナーズラックなるものでしょうか。今年こそもっと良い色合いを求めて果敢に挑み中です。



長くなってきましたのでまた後半にとさせていただきます。

(後半へ続く)







冬展終




hagiさんにて展示させていただきました
「冬展」。

無事終了いたしました。

今回は予想以上にサンタさんを気にしてくださる方が多く嬉しかったです。


サンタさんは今日が一番忙しい時期ですね。
たくさんの子供達のいるお家へと駆け回っていることでしょう。

それが終わると、長い長いオフシーズンが始まるのでしょう。むふふ…。



私の展示の予定は年始からも今の所は立っておりませんが、おそらく4月太田川のアルトゥエンではお会いできると思います。

また他にも楽しそうなイベントを探し中です。
また決まりましたらご連絡いたします。


それではみなさん、本年はどうもありがとうございました。
来年も良いお年を。


hagi追加




hagiさんの冬展が引き続き開催中です。
うちのサンタがとてもありがたいことに沢山の方のお家に旅立たれているというお話をいただきました。


そこで少しではありますが追加をつくりました。
(追加制作分)


今週中どこかではhagiさんのお店に並ぶと思いますので、まだ買えてないよ…という方やもっと欲しいよという方、ご都合が合いましたらぜひ。

またサンタさんではないですが以前トンがった家はないの?というお声をいただいておりましたこちらが1点だけ入荷しました。




それでは引き続き冬展をお楽しみくださいませ。


サンビル終



サンビル無事終わりましたー。

来てくださった方、ありがとうございました。





うん。


さすが商店街。
真後ろがパチンコ屋のこのアンマッチ感がすごいです。笑

お友達のWELDさんも出店。相変わらずブース
がオシャレです。




今回のブースはこちら。



今回はスタンダードな森や緑のある場所での出店コンセプトとは少し違い、チャレンジ的な要素がありました。町中のイベントでも規模に合わせて提案ができるベースを作りたい思いと、
これから少しずつではありますが岐阜の方に知ってもらえたらという思いでの出店でした。


新作もありましたが、
作品というより、ブースに9割時間を割いた今回でしたが笑 納得のいくブース作りができたのでまた町イベントの際にはこちらのカジュアルブースで出店になると思います。



ご報告まで。
引き続き、名古屋のhagiさんでは12/24まで冬展開催中ですので、そちらもぜひ。


ありがとうございました。

サンビルマップ

岐阜のサンビルに今週末出店いたします。


マップが届きましたのでこちら。
だいたいこのあたりに出店していると思います。

いつもの黒い小屋がだいぶうすーく
うすーくなって軽やかな感じで登場します。


といってもすみません、、、
僕のマップがだいぶ画質荒くなってしまっているので、こちらをご覧下さるとわかりやすいです。





サンビルはアーケード街イベントの中でも出店数が多いのでなかなか見ごたえがありますね。

ぜひ岐阜に寄られる機会がありましたら
ふらっとのぞいてみてくださいね。

クレジットカード



小さなお知らせです。


イベント出店の際、クレジットカードが使えるようになりました。!


アップで。



上に記載のクレジットカード会社さんであれば
ご利用可能です。

私自身、買い物の際カードかスマホで支払うことがほとんどのため現金のみのお支払いは大変だなあと感じていましたので、良かったです。

それにしても小さな小さな端末一つで
スマホからカード決済ができるなんて、、
便利な世の中になりましたね(-_-)

来週のイベント
「サンデービルヂングマーケット」岐阜
からご利用できます。


ぜひご利用くださいませ。


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