「人は古来、自然はじっとあるものとのみ思ってきた。しかし素粒子論によると自然の一半はあらわれてはまた消えていってしまっている。自然が存在でないならば、存在は心のうちに求めなければならない。心全部が存在だとはいえないが、しかし心といわれるものの中に存在はあるに違いない。」
                                                               by   岡 潔



いつも岡さんの言葉にはぁーー…とさせられる。
ハッと、というレベルではなく、もっともっと大きな自分の中の枠組みを揺るがされるような。

尊い感覚。



創造活動をしている身、人間にとっての"ものの存在意義"など考えてしまうのですが、

やはり人は心の生き物。

心が動かされるもの。

心に残るものをつくれたらと

試行錯誤の日々です。