DSCF7845
DSCF7848
FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender




おはようございます。


水無月の人 展
開催中です。





- 本日の人 -



「舟子」


紹介2人目にして
もう人の形ではないのですが…

謎多き人物、舟子。

この子は最子たちと並び
今回の展示作品の中での
最新作です。


人  というモチーフから
少しずつ オブジェとしての要素を
多く入れていった作品たちになります。

立像としてのモチーフから少しずつオブジェ
として形が変化し始めた最初の作品たちとして、私の中でも思い入れのある子たちです。



この独特の存在感は
語るよりも、写真や実物で
"見る"ことの方がより伝わりやすいですね。


机に置いて、本を読みながら
たまにちらちら見てもよし、

また洗濯室の隅など、少し目につきづらい
場所に置いていて

忘れたころに
…あ、いた…。。

となるのも可愛いです。





またこの子も土には少しこだわりが
あって。

混ぜている陶芸顔料は写真の左から酸化クロム
、酸化銅、緑(正式にはグリーン)
緑の2色はとても発色が良くて、眺めているだけで「あぁ…」とため息が出てしまうほど鮮やかで美しい色です。

特にグリーンは緑とありますがかなり青の多く入った緑ですね。

酸化銅はマットなこげ茶のような色です。



これらの顔料を混ぜることで
やさしいグリーングレーのような色合いに。

自然界に馴染みやすい色かなぁと感じます。


また顔料は粘土に混ぜて様々な色になりますが、基本的には乾くととてもとても薄くなるので
そのような色たちがうっすらと感じられる程度です。ただ最近この粘度と顔料の調合をするようになって、

私は日本の持つ繊細な色合いに惹かれるんだなぁとつくづく感じるようになりました。

日本は四季のおかげと勝手に思っていますが
他の国に比べ、色の(あらわす)種類がとても多いように思います。

日本の100%天然の色材料を使えているわけではないですが、表現したい色が自然と和を感じる色合いになっていくのも、日本の風景や情緒から感じる色を表現したいという気持ちが多くあるのかなぁと思ったりします。


長くなってしまいましたが
展示ページもまたご覧くださいませ。
(舟子はscene12です)


ごゆっくり。





6/6-6/21 
「水無月の人」展
 WEB & atelier

atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716
atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。


※ ※ ※

◆ご予約状況◆
6/9火 午後 定員となりました
6/16火 午後 定員となりました

それ以外も少しずつ入ってきております。
作品を見られたい方、作品と共に空間を感じたい方、ただ作品のお話を聞きたい方でも結構です。

(また金土日月は近くの庭文庫さんも13:00〜18:00まで営業しており、ゆっくり時間を忘れて珈琲と読者に浸れますのでぜひ^^