八窪章吾.

岐阜県恵那市で造形制作を行っています。 . オブジェを中心に感覚に語りかけるような . 作品をつくっています。 . HP hachikuboshogo.com

古民家

舟子  〜水無月の人〜

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おはようございます。


水無月の人 展
開催中です。





- 本日の人 -



「舟子」


紹介2人目にして
もう人の形ではないのですが…

謎多き人物、舟子。

この子は最子たちと並び
今回の展示作品の中での
最新作です。


人  というモチーフから
少しずつ オブジェとしての要素を
多く入れていった作品たちになります。

立像としてのモチーフから少しずつオブジェ
として形が変化し始めた最初の作品たちとして、私の中でも思い入れのある子たちです。



この独特の存在感は
語るよりも、写真や実物で
"見る"ことの方がより伝わりやすいですね。


机に置いて、本を読みながら
たまにちらちら見てもよし、

また洗濯室の隅など、少し目につきづらい
場所に置いていて

忘れたころに
…あ、いた…。。

となるのも可愛いです。





またこの子も土には少しこだわりが
あって。

混ぜている陶芸顔料は写真の左から酸化クロム
、酸化銅、緑(正式にはグリーン)
緑の2色はとても発色が良くて、眺めているだけで「あぁ…」とため息が出てしまうほど鮮やかで美しい色です。

特にグリーンは緑とありますがかなり青の多く入った緑ですね。

酸化銅はマットなこげ茶のような色です。



これらの顔料を混ぜることで
やさしいグリーングレーのような色合いに。

自然界に馴染みやすい色かなぁと感じます。


また顔料は粘土に混ぜて様々な色になりますが、基本的には乾くととてもとても薄くなるので
そのような色たちがうっすらと感じられる程度です。ただ最近この粘度と顔料の調合をするようになって、

私は日本の持つ繊細な色合いに惹かれるんだなぁとつくづく感じるようになりました。

日本は四季のおかげと勝手に思っていますが
他の国に比べ、色の(あらわす)種類がとても多いように思います。

日本の100%天然の色材料を使えているわけではないですが、表現したい色が自然と和を感じる色合いになっていくのも、日本の風景や情緒から感じる色を表現したいという気持ちが多くあるのかなぁと思ったりします。


長くなってしまいましたが
展示ページもまたご覧くださいませ。
(舟子はscene12です)


ごゆっくり。





6/6-6/21 
「水無月の人」展
 WEB & atelier

atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716
atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。


※ ※ ※

◆ご予約状況◆
6/9火 午後 定員となりました
6/16火 午後 定員となりました

それ以外も少しずつ入ってきております。
作品を見られたい方、作品と共に空間を感じたい方、ただ作品のお話を聞きたい方でも結構です。

(また金土日月は近くの庭文庫さんも13:00〜18:00まで営業しており、ゆっくり時間を忘れて珈琲と読者に浸れますのでぜひ^^




首飾りの人 〜水無月の人〜

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おはようございます。


水無月の人 展
開催中です。




- 本日の人 -



「首飾りの人」


この作品は
素敵な水色から
生まれました。

何年か前に
「色から形をつくる」
というプロセスを始めて
その一つ。

真っ白な粘土に
数色の顔料を混ぜていううちに
できた
グレーがかった、少しくすんだ
彩度の低い水色。

写真に写っている青い粉が
主な青色を作っている
「海碧」。
とても綺麗な色です。




できた水色を見て、
素敵だなぁ。
こんな色から生まれてくる子は
どんな子だろうと
自然に任せるまま手を動かし
できたのがこの子。


水色といっても、なんとも軽やかというよりは少し重さがあり、沈んだような色合い。

また写真には写りにくいですが、
着色で色を乗せているのではなく
土自体に色がついていて、
また表面処理を全くしないことで
艶がなく、光を吸収していくかのよう。

暗めの場所、電灯のあたる場所
自然光の場所によって色の映り方も
色の見え方も変わってきます。

具体的には、暗い場所ではより無彩色に見え
明るいところで繊細な色合いが見えてきます。




表に優しい空気を纏いつつ
内に秘めた守るものを



それは自分の心の中の何かであったり
目に見える大切なものであったりするのかもしれません。

あくまで個人的解釈なのですが
そんな感じです。


そんなことを少し考えながら作品を見てもらうとまた違った表情がみえてくるのかもしれません。


それではごゆっくり。





6/6-6/21 
「水無月の人」展
 WEB & atelier

atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716
atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。


※ ※ ※

本日は午前午後と2名のご予約が入っております。
もしも本日急に1名で来られたい!という方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ対応できます^^


◆ご予約状況◆
6/9火 午後 定員となりました
6/16火 午後 定員となりました

それ以外も少しずつ入ってきております。
お早めに。




水無月展

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「水無月の人」展



始まりました。





半期にわたり制作された
人物の作品

水無月のテーマとともに
ぜひご覧くださいませ。

(写真:書籍「桂林夢幻」久保田博二 より)




期間中は見られる作品が
少しずつ増えていきますので
お楽しみに。



※アトリエのご予約も少しずつ
入ってきております。
先着順となりますのでご希望の方は
どうぞお早めに宜しくお願い致します。








6/6-6/21 
「水無月の人」展
 WEB & atelier

atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716
atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。

◆ご予約状況◆
6/9火 午後 定員となりました
6/16火 午後 定員となりました





前夜

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ざわざわ

出番を待つ人たち。




いよいよ明日です。
















6/6-6/21 
「水無月の人」展
 WEB & atelier

atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716
atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。

※アトリエのご予約も少しずつ
入ってきております。
先着順となりますのでご希望の方は
どうぞお早めに宜しくお願い致します。


◆ご予約状況◆
6/9火 午後 定員となりました
6/16火 午後 定員となりました
.




水無月の風景

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水無月の夕暮れ。




ここに住み始めてから

(会社員を辞め
制作だけに集中して
日々過ごしているから
というのもあるけど


本当に
幻想のような、世界にいる感覚がある。


ファンタジーのお話ではなくて。


山を降りなければ
人と会うこともなく

雨が降れば霧で霞んでしまう
家達。

日々の生活の中で
社会との接点は
あまりにも薄く

意識して
何かを感じ、
何か行動に移さなければ

知らず知らずのうちに
風景の一部になってしまいそうな

それも
幸福と思えてしまうような

そんな幻のような世界。



子供の頃から
会社員になっても
ずっと


高速道路を車で走るたび
トンネルの間に
瞬間的に見える
過疎の村や家の風景。

ぽつんと取り残されたような
孤立した時間を刻んでいるような

そんな風景。



いつか
そんな場所で暮らしてみたいと
思っていた


まさに今
その場所で暮らしている。



かつて
時間も空間も
思うようにいかず

誰の役に立っているのか
実感を持てなかった
会社員時代。


自分にとって
自然な場所と時間が
流れる今

少しでも
誰かの役に立っていたいなと
思う。

庭文庫



私の家から車で10分のところに
ある庭文庫さん。

6/1から営業を再開されました。



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.



本、

そろそろ読みたいなぁ。。



展示準備が終わったら
はやく行きたい。^^






庭文庫さんはうちから
車10分のところにあります。

おばあちゃん家にいるかのような
古民家の落ち着く空間で
川を眺めながら
珈琲と読書を延々
たまに寝る

そんな贅沢。






私の展示も6/6から始まりますので

展示期間中で
アトリエに来られる方が
がいらっしゃいましたら

庭文庫さんにもぜひ
寄ってみてくださいね。



恵那の癒しです^^





岐阜県恵那市笠置町河合1462-3
金土日月 13-18時



(逆に私のアトリエは予約制ですので
事前予約をお願いします^^)


「水無月の人」展
atelier
509-7208 岐阜県恵那市笠置町姫栗716

atelier day 6/7. 8. 9. 13.14.16.20.21  (午前: 10-13時 午後: 14-17時 
各部 定員3名様まで)
(途中退出、入場は可能です) 
完全予約制となりますので 
前日までにメッセージよりご連絡下さいませ。

森について思うこと

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私が森について思うこと



恵那の山あいに移住して早2ヶ月。


私にとって
小さな頃から親しみを覚えていたはずなのに
どこか他者の関係のままであった"森"。


そんな"森"が

今は家を囲うようにして存在していて
一日中 意識できるような環境になって

もう他者ではなく関わるべき存在と
なっている。
 
マンション暮らしだった頃は
毎日、何か新しい刺激を探し求めて奔走して 
いたけれど

恵那にきて森をあるいていると
同じ森なのに、いつもあるくたびに
小さな新しい発見がある。


・


私は "発見する" という行為が好きだ。


発見する という行為は

多くの、見えているものたちから
なにかを選びだす というよりも 
見えないなかから
なにか光るものを見つけだすような
なんとなく"宝探し"のようなもの

と思っている。


木々のかたちや
新芽の芽吹き
葉っぱの色合い

光と陰がつくる
同じ色とない緑

最近では、森をあるく行為が
いつしかうっすら宝探しのように
思えてきている。


こんな気持ちを誰かと
特にかつての私のように
森がすこし疎遠になっているあなたと
共有したいなと

思う。




(森の展示 冒頭)


家の近況と制作環境


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恵那に移住してきてから早1ヶ月が過ぎました。

家の補修に手間取り、

抜けかけた床を完全に一から直したり…

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(父と一緒に。父さん、本当に感謝)
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お風呂、キッチン、トイレなど
ほぼ全箇所の水漏れを直したり、


凍えるような寒さの中で
家にいられる為の
暖房器具を揃えたりと

いろんな補修もやっと終わり
やっと…暮らせる環境が整ってきました。

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もともと
一軒家で住んだことは
一時期2年あったものの
これまでほとんど馴染みのない自分にとって

山の一軒家の冬はとてもとても
厳しいものでした。。^^;
(現在進行中)


それでも自然豊かな場所の
一軒家が良かったのは


一つは、ただただ自然と古民家が大好きだから。
もう一つは制作環境面からです。



(制作環境面において)
細かく繊細な作品作りは
一見、手先の作業と思われやすいですが、

その一瞬一瞬で記憶やイメージを頼りに
形にする作業は実は

イメージする脳と、
眼 が

酷使されます。

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2時間制作するとバタン!て感じです。笑




そんな中、
常に目の前に緑がある環境、
豊かな自然光
とても静かな環境は

制作する上で
体にとても負担が少なく
ストレスフリーなんですね。


なので、今まで以上にどんどん
作品を作っていけるのが楽しみです。





また、OPENアトリエ化計画はもうしばらく先ですが、完成したらこちらで常時作品も
見ていただける場所になります^^

少しずつ進めていきますね。







ギャラリー
  • 素材の話(1)  特徴と使う理由
  • オブジェ
  • 白と青
  • 白と青
  • 白と青
  • 白と青
  • 白と青
  • 水無月の人 展 終了
  • 深海の人 〜水無月の人〜
  • 深海の人 〜水無月の人〜
  • ただ眺める 〜水無月の人〜
  • ただ眺める 〜水無月の人〜
  • ただ眺める 〜水無月の人〜
  • ただ眺める 〜水無月の人〜
  • 「水無月の人」展 最終週
  • 「水無月の人」展 最終週
  • 「水無月の人」展 最終週
  • 霧に包まれた世界
  • うつろう人 〜水無月の人〜
  • うつろう人 〜水無月の人〜
  • うつろう人 〜水無月の人〜
  • うつろう人 〜水無月の人〜
  • 水無月の少女 〜水無月の人〜
  • 水無月の少女 〜水無月の人〜
  • 水無月の少女 〜水無月の人〜
  • 水無月の少女 〜水無月の人〜
  • 風の人2  〜水無月の人〜
  • 風の人2  〜水無月の人〜
  • 風の人2  〜水無月の人〜
  • いのり  〜水無月の人〜
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